ボルタレンの副作用

副作用が起こることも十分に考えておくこと

どうしても我慢できないような時に利用したいのがボルタレンですね。痛みを止める効果の期待できるボルタレンですが、当然薬なので副作用の事も考えなければなりません。たしかに痛みを緩和しますが、その分の他の部分に対しても作用が起こるために理解してから服用しなくてはいけませんね。

 

 

ボルタレンは特に胃腸などの消化器系に副作用が起きやすいと言われています。

 

他の風邪薬も同じような副作用が言われていますが、ボルタレンはその他にも発疹や腎障害、浮腫などに気を付けなければなりません。

 

 

まずはボルタレンの副作用として多いのが消化器系の不調です。

 

副作用発生率は10パーセントなので、やや副作用が高めの薬です。

 

なぜ胃痛が起こるかというと、痛みや炎症の元となるプロスタグランジンにあります。

 

ボルタレンを飲む事でプロスタグランジンの分泌を抑えますが、プロスタグランジンは炎症を起こすという作用の他にも胃粘膜を保護する働きも持っています。

 

そのため、プロスタグランジンの分泌を抑える事で消化器系の不調が起こる事があります。

 

ひどくなると、大腸炎や胃潰瘍に発展する可能性もあるため長い期間飲むことは避けたい薬です。

 

ボルタレンを飲む時は同時に処方された胃薬を飲んで対処しましょう。そうすることで、今まで悩まされていた部分をうまく緩和することにつながります。

 

 

その他にもボルタレンを飲んでいて浮腫が生じた場合は薬を飲む事をやめましょう。

 

ボルタレンが原因で、排泄されるべき水分が溜まったり尿の量が減る事があります。

 

その場合腎臓がダメージを受けて血液量を減らし、正常に血液をろ過できなくなっている事が考えられます。

 

倦怠感などがあれば急性腎障害の可能性もあるので、使用にはじゅうぶん気をつけましょう。

 

 

また飲む前に注意が必要な人や、飲んではならない人もいます。

 

まずは鎮痛剤や解熱剤を飲んで喘息になった事がある人は、アスピリン喘息の可能性があるので飲めません。

 

消化器系や腎障害の副作用が考えられる事から胃潰瘍の人や胃の病気を抱えている人、また腎臓に持病のある人は飲む事ができません。

 

高血圧や心臓に負担がかかる事で持病が悪化する病気の人は飲まないようにしましょう。

 

もちろん、妊娠中の人は飲めませんし、授乳中の人は医師の相談が必要となります。

 

ボルタレンは他の薬との相互作用も多いので、薬の飲み合わせにも気をつけなければなりません。

 

特に利尿薬であるトラテレンとは併用禁止となっています。

 

さらに降圧剤や強心剤との飲み合わせも禁止とされているので、服用中の薬がある場合は必ず医師に伝えるようにしてください。

 

 

ボルタレンは特に座薬や錠剤は劇薬指定の薬になります。

 

副作用についてもしっかりと確認した上で用法、用量を守って飲みましょう。つまり容量が少なすぎては効き目がありませんし、過剰に服用することで、副作用が起こる可能性があります。理解した上での服用が重要になります。

 

 

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