なぜ片頭痛が起こるのか

対処法を理解しておくことが重要

 

頭痛の中でも偏頭痛に悩まされている人は非常に多いですね。

 

偏頭痛の原因ははっきりとは分からないとされていますが、脳内ホルモンであるセロトニンが関係しているのではないかという事が分かっています。目で見てわかることではありませんが、ただし、どのような構造で痛みが起こっているのかを知るだけでも変わってくるはずです。

 

そしてそれはストレスと深い関わりがあるのです。

 

また偏頭痛はストレスを感じている時には起きず、そのストレスから解放された時に偏頭痛が起きると言われています。

 

 

まず人がストレスを感じると、脳は集中力などを高めるため、血流が良くなり血管を膨張させます。

 

仕事中など、緊張状態にあると交感神経が働くからです。

 

膨張されている時の脳内にはドーパミンやアドレナリンというホルモンが分泌されていて、フル回転の状態になります。

 

そのフル回転で膨張した脳内を鎮めるために分泌されるホルモンがセロトニンです。

 

セロトニン自体は幸せホルモンとも呼ばれており、悪い物質ではありません。

 

ただ、ストレスがかかればかかる程、脳内の神経伝達物質の過剰分泌を抑えようと沢山セロトニンも出てしまうのです。

 

 

問題はそれからで、その緊張状態が終わって家に帰った時や、大きな仕事をこなして休み前の週末になるとストレスから解放されるため、血管はリラックスし拡張します。

 

そうなると、それまで過剰分泌を抑えるために出ていたセロトニンが今度は血管を拡張しすぎてしまい、これが偏頭痛として痛みを発生させてしまうのです。たしかに痛みが起こるために、ボルタレンなどの薬を服用すれば痛みは緩和しますが、そのまま継続しても根本的な部分は緩和しません。

 

やはりリラックスさせることですね。分かりやすく言えば反動のようなものですね。

 

偏頭痛はセロトニンが過剰に分泌されるため、とよく言われているのはこのようなメカニズムによるものです。

 

まとめれば偏頭痛が起こるのはストレスを抱えている時ではなく、リラックス時でありストレスが大きく溜まれば溜まるほど、アドレナリンなどの分泌を抑えるためにセロトニンが過剰に分泌されるのです。

 

 

対処法はストレスを溜めない事、とは言ってもそうはいかない時の方が多いでしょう。

 

偏頭痛が起きてしまったら、早めに睡眠を取るというのもおすすめ方法です。

 

鎮痛剤も効果的ですが、よく頭痛がする人は薬に頼りたくない人もいます。

 

一時的な対処法はカフェイン入りの飲み物を飲んで血管を収縮させる、または低血糖の時に偏頭痛は起きやすいため飴を舐めるのもおすすめです。

 

ビタミンB2やマグネシウムを含む食品は偏頭痛に効果的な事が分かっていますので、週末などにはそれらを含んだ食事を心がけても良いでしょう。

 

 

体の防衛反応なので脳内ホルモンを止める事は出来ませんが、できる対処法を覚えておいてうまく付き合いましょう。

 

 

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