ポリフェノールが血管拡張に関係してくる

ポリフェノールと頭痛

体に良いとされているオリーブオイルやぶどう、ココアに含まれるポリフェノールがあります。

 

ポリフェノールは抗酸化力があるので、活性酸素が増え老化した血管にとって、若さを保ってくれるため体に良い食品です。

 

しかし普段から頭痛を持つ人がポリフェノールを取りすぎると、さらに頭痛を誘発してしまうと言うのです。

 

何故体に良いポリフェノールが頭痛を引き起こすのでしょうか。

 

 

そもそもポリフェノール自体には血管を拡張する働きがあり、血液の流れを良くします。

 

それならば頭痛に良いのでは?と疑問が湧きますが、それは頭痛の種類によって全く作用が異なるせいなのです。

 

ポリフェノールは頭痛に良いと言ったり悪いと言ったり、対局する情報があるのはそのせいです。

 

まず頭痛と一口に言っても様々な頭痛の種類が存在します。

 

その中でも私達が日常の中で良く経験する頭痛が緊張性頭痛と呼ばれるものです。

 

これは頭蓋の周りを包んでいる筋肉が収縮する事によって、血液内の酸素や栄養分が滞るために頭痛が起きます。

 

 

一方ストレスや環境の変化など、様々な要因で起こるのが偏頭痛で、偏頭痛は緊張性頭痛よりも頻繁に起こる人が多いです。

 

偏頭痛は色々な周りの環境を受けた脳内の血管が緊張状態になり、その状態を緩和するためのセロトニンが原因で、血管が拡張した時に偏頭痛を引き起こします。

 

血管の収縮、拡張に影響される頭痛ですから、リラックス時に起こったり、天気にも左右される頭痛です。

 

 

ポリフェノールが頭痛に良いとされているのは前者の緊張性頭痛の方で、頭蓋周りの筋肉によって収縮された血管内を拡張し栄養や酸素を届けやすくしてくれるため、効果的なのです。

 

しかし偏頭痛は収縮時にセロトニンが過剰分泌されているところにポリフェノールを摂ると、拡張の時に起こる反動を酷くさせている事になってしまいます。

 

ポリフェノールで頭痛の発作が出てしまうのは、その頭痛が偏頭痛だからです。

 

ポリフェノールは体に良いのですが、偏頭痛を持っている人はあまり多く取らないように気をつけましょう。

 

ポリフェノールが多く含まれている食品は、オリーブオイルをはじめブルーベリーやぶどうですので赤ワインも含まれます。

 

また意外な食品としては豆腐などの大豆製品にはイソフラボンが含まれていますね。

 

イソフラボンはポリフェノールの一種なので痛みがきそうだな、と感じたら少量を摂るようにしましょう。

 

ポリフェノールで頭痛が治ると思って摂ったら実は痛みが酷くなったという事もあるので気をつけましょう。

 

 

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